笑っていられたら

2009年11月12日 22:51



この歳で人生のエアポケットにはまり込んで、
ちょっと長めのモラトリアム期間を過ごしてきた2009年でしたが
どうにか新しい仕事に就く事が出来ました。
介護の仕事です。
‥僕の人となりを知っている方々からは、
激しくツッコまれる気が多分にしないでもないけれど。


只でさえどこか情の薄いところがあるのに
自分の人生に対しても期待をしないというような体たらくの現状、
人さまのお世話なんか出来るの?
って。


これまでの事、これからの事、それなりに考えて
少しでも光が射してきそうな方向を見定めて、
そこに辿り着くための手段も努力して手にした筈なのに
おかしいな、もうネガティヴな物言いだよ‥‥
まあ、それは
覚悟して入った世界とはいうものの、常に
リアルの最果てに立たされるという経験はやはり、
相当に心をぐらつかせる事であって
そんなに簡単に悟り澄ませられるかコノヤロー と
言っちゃえばそれまでなのだけれど。
どんだけナイーヴ。


それでも、
厳しく、難しく、上手くいかない事だらけの毎日の中で
じいちゃんばあちゃんに喜んで、笑ってもらえる瞬間が
なんだかとても大切なもののようで、
僕も一緒に笑っていると、案外なんとか出来るんじゃないかと
やみくもな楽観気分でふわふわしてくるような気が
しないでもない。


(まあでも、そんなナイーヴな事を言ってるうちは
絶対にプロフェッショナルにはなれないんだけどね!
そんなプロフェッショナリズムが本当に正しいのかどうかを
考えるのは多分、もっと上かあるいは全然別のところにある
ステージで なのだろうけれど‥‥)


「笑っていられる」というのをとりあえずは、
人生への態度として、目標にしたらいいのかな、
トカナントカ。

変わらぬ佇まいの人

2009年10月29日 02:55



最初に見たのは何の絵本だったか、
初めての出逢いはおそらく、幼稚園に通いだしたくらいの頃で
今となっては思い出すことも出来ないのですが
心に残る、その絵を描いた画家がいわさきちひろだと知るのは
もうしばらく後のこと。


刈谷市美術館でまとまった展覧会をやっていたので、
就活のついでに行ってみました。
絵本や児童雑誌の原画も沢山あって、
昔みた事のあるものはないかしらん、と思ったけれど
はっきりと思い出せるものは残念ながらなくて。
いろんな媒体に載っていたものを見た記憶がないまぜになって
幻の絵本を作り上げてしまってたのかな‥‥ と
思わなくもないけれど、
それでも、改めていま見るちひろの絵は
何だか、昔よく遊んでもらっていたお姉さんがそのままに
現れたような佇まいでもって眼前にありました。


パステル画のポートレートに
パウル・クレーの描いた天使の絵のイメージが
ちょっとダブって見えましたよ。







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愛知万博記念公園を歩き倒してきたら、
最後に辿り着いたのはいちめんのコスモス。







逢いたかった人

2009年09月28日 02:16



拍手コメ一問一答。


>生きてるか〜(笑)
生きてますよ。



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僕はといえば
選考試験を無事潜り抜けて、20年近くぶりに学生みたいな事をやっていて
それはそれは必死になって一所懸命で、
奇妙な、不思議な、それでも何だか楽しい日々でしたよ。
もうじき修了になります。



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そんなこんなで
自転車できこきこ走るお出かけデイズからはしばらく縁遠い感じでしたが、
ちょっとした思いつきで、前々から一度見に行きたかった鴨居玲の絵を見に
金沢まで行ってきました。
(さすがに、自転車ではなく車でね!)
北陸の美味しい魚にも、兼六園にも全く目もくれない、
大概にしろ的な突貫お出かけ。
道中では、ボブ・ディランと
ルー・リードばかり聴いてましたよ。



こんな感じの絵が数十点。





只々、離れ難い思い止まずして
粛々と我、立ち尽くすばかり。
ふと、
『1982年 私』 の中の鴨居さんと、
何だかとても、話がしてみたかった
という想いに駆られて、
多分また逢いに行っちゃうんだろうな‥‥
トカナントカ



画集が買えないので
ポストカードを買ってきました。





美術館を出て、
カメラを空に向けて撮ってみたら
マグリットの『光の帝国』っぽく撮れましたよ。





今年最後の夏空という趣にしたかったけど、
これはもう秋っぽい。


名もなき薔薇の蕾

2009年06月22日 04:24



職業訓練の選考試験でちょっと頑張りましたよ。
受験生に戻った気分でSPIの問題集をぐりぐり解いてみたり、
ハロワの相談員のおばちゃんに模擬面接してもらってアドバイスを乞うたり、
それなりに準備は重ねてみた。
だがまあしかし相手は選考試験、多数の応募者を振るい落とすのが目的の
ニクい奴であるからして、イケたかどうかはニントモカントモ判りませぬ。
結果が出るまで坐して待てないチキンハートの故、梅雨空の間隙を縫って
今日も自転車できこきこ。

晴れ間が愛おしいです。



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ハロワのすぐ近所にある平和公園、
そこの一番高いところに駆け上がります。

蒸して暑いと結構死ぬる。


公園の奥へ奥へと進んでいくと、
でかい池が現れます。

猫がいました。


近づいても物怖じしない。

池の周囲をゆるゆる走っていると、
昼間から猫集会か?というくらいに
他にもわらわらとおって、
やがて現れた立て看板に見る池の名前は
『猫ヶ洞池』
腑に落ちたような、落ちないような‥‥


これはまたとある日のこと。
何度となく車で側を通り過ぎていた茶屋ヶ坂公園に
この時期、あじさいが一面に咲きほこっている事を
自転車で走ってみて初めて知りました。



眩しい日差しの下でよりも、
この季節の曇り空の下だとより
淡い色彩が瑞々しく鮮やかに見えるというのは、
誰が計算したでもなくひとりでにそうなった
不思議な調和を感じます。


そしてまた別の日に、
新聞のローカルニュースで見て
千種公園のユリ園に行ってみます。



むせかえる程にゆりんゆりん。
(表現はアレだとしても間違ってはいない)


これは平和公園の一隅にて。

「それは薊でなければならなかった」トカナントカ思って
近づいてみたら全然違ったのだけれど、
撮ってみたらこれはこれで可愛らしいじゃないかな。

チャリダーズ・ハイ

2009年06月06日 20:14



まず初めに、
拍手コメで質問とか来たので、他にも色々答えてみましょうコーナー。
ドンドンパフパフ。


>K-Onについてコメントをどうぞ(笑)
ぐぬぬ。
うんたんとりっちゃんがあほの子可愛いですね。
毎週楽しく観ています。

>Bf109でフィンランドってエイラですね(^^)
ユーティライネン准尉が乗っていた機体を作ろうとすると、デカールを探してくるか
自前でこさえないとならないのでちょいと面倒です。
キットに付属のデカールだと、資料で調べたところエイノ・ルーッカネン少佐
(いらん子中隊長のエルマ・レイヴォネン中尉のモデル)が乗っていた事もある
機体のようなので、それならそれでヨシとしました。
Bf109G6はあと2個買ってあるので、エイラさんは改めてまたにするんダナ。

>72でキットが存在しないのはスクラッチで(ぇー
ぇー。
一番の難物がサーニャさんのMiG60で(そもそも実在しないし)、モデルの
リディア・リトヴァク中尉が乗っていたYak1も、ウクライナのメーカーが作ってるのは
確認したのだけれど、実物はまだ見たこともないですよ。
ペリーヌのアーセナルVG33/39も状況は似たようなもんですが(チェコ製のキット)、これは
1/48なら名古屋の行きつけのホビー店で見つけましたからね‥‥
他はどうにかこうにか国産品で揃えられそうですが(フランコ・ルッキーニ大尉の乗機を
マッキMC.202フォルゴーレの方で作ればどうにかクリア)、リーネさんのスピットファイアは
Mk. IXだと1/72は難しそうですね‥‥ Mk.Vの改造でどうにかなるといいのだけれど。


うへぇ、何というにわかミリオタっぷり‥
ワタシヲソンナメデミンナー



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ブログを見ているとまるっきり
サスケさんライフを満喫してばかりいるようにしか見えないので、
まじめな現況の話も少し。
とあるジャンルへの転職を考えてるのですが、そのためにある程度の資格取得が
必要となってくるので、名古屋の技術専門校とハローワークが行っている
雇用セーフティーネット対策の職業訓練プログラムを受けようと思い、7月開始講座分の
申し込みをこの間、してきました。
まあ選考試験とかもあったりして、順調に受けられるという保証はないのですが
募集自体も昨今の状況から追加・増加の傾向にあるようなので、
失業給付期間内に上手く受講開始できるよう、そこらへんを頑張っていきたいところ。
それでなくてもちょっと前は見たことなかった色々な支援プログラムが
行われていて、ハロワに通うのは久し振りなのだけれど
なかなか隔世の感があります。



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とはいえ、そんなこんなで
就職活動をガツガツしてるという感じでは決してないので
今はやっぱり、
「自転車であちらこちらを走る」
「プラモデルを作る」
「フィギュアの改造をする」
というのが仕事みたいになってますが
(いつの間に増えてる?)
何かね、自転車はかなり中毒性が高くて
最近は一日15キロとか20キロとか30キロとか走らないと、
身体がうずうずとしてくる始末。
走ってると、脳内麻薬がどばどば出てるのを
結構リアルに体感出来ます。
ママチャリで呑気に走るのも楽しいけれど、
生活が安定したらロ−ドレーサーとか欲しいですね。




とある日に。
東山通を西進してたら、木立の間を上がる参道が見えたので脇道にイン。
名古屋には20年くらいいるけれど、城山八幡宮にお参りしたのは初めて。

近くに、綾辻行人の館シリーズにでも出てきそうな
雰囲気たっぷりの洋館がありました。


覚王山の日泰寺で一休み。
名古屋の市街地とは思えない、静けさ。

参道を流しながら、(いつかえいこく屋でカレー食べよう‥‥
いや入口近くの激安な定食屋もナカナカ‥‥)とか考える。


そして栄に到着。

これ以降何回か往復したおかげで、
名駅・栄くらいなら普通に行けるようになりましたよ。
ナンテコトナイッテ。


またあくる日に。
以前、国道19号や中央本線から眺めては
(河川敷を走ってみたい‥)と思ったこともあったので、
香流川から矢田川にかけて川沿いにゴー・ウェスト。
漸く念願叶うの感有り。

河川敷は結構、どこまでも走れるようになってます。


庄内川と並行するあたりで、中州の側を走ります。

永井荷風が随筆「放水路」で、荒川の“中間の堤防”のことを書いていて
そのことも思いながら走ってはいたけれど、
天気も陽気もあまりにいいものだから
「おりおり寂寞を追求して止まない」なんて言う気分ではとてもなかったと
白状しておかねばカッコつけすぎだコノヤロー。






さいきんのようす